クラウドサービスを中心とした紙に縛られない働き方

自分語り

はじめに

私も高齢者と呼ばれる60歳になりましたが、ITへの抵抗はほとんどありません。というか、積極的に利用しています。

周りには、「いまさら」とか「覚えるのが面倒くさい」とか「今のままで十分」などとおっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。でも私は、ITに限らず、覚える大変さ(デメリット)と得られる便利さ(メリット)を秤にかけ、後者が大きいと判断したら、挑戦して生活が豊かになる方を選びます。

デメリットを強調される方は、メリットが想像できないのかもしれません。使っている方から話を聞かれるなり、ネットで調べるなりしてその便利さを知りましょう。

googleのクラウドサービスは前に書きましたので、それ以外に使っているクラウドサービスは次のとおりです。

クラウド会計ソフト(freee、マネーフォワード)

freeeやマネーフォワードに代表されるクラウド会計ソフトは、誕生から数年の間に、単年の販売シェアは15%に達しており、今後も増えていくでしょう。一方で、クラウド会計ソフトを推奨される税理士は、まだ少数派です。私は、これを前面に押し出しています。使ってみるとその便利さが、従来のインストール型に比べて圧倒的なのです。

「クラウド」とか「クラウド会計」とか言っているけど今までの会計ソフトと何が違うのか

自分の事業所得の開始残高を、クラウド会計ソフト「freee」を使って入力しました

筑後卓球センターが使っているクラウド会計ソフト「マネーフォワード」を分析してみました

クラウドサイン

契約書のデジタル化です。ハンコも印紙税も不要です。

こちらも今、旬ではないでしょうか。早めにチェックしておいて良かったです。

クラウドサインを利用して~ハンコから電子契約へ~

Evernote

全世界2億ユーザー、国内だけでも900万ユーザーを誇る画期的なメモ帳「Evernote(エバーノート)」です。

当初はTODOメモとして無料プランで使っていましたが、名刺機能を使うために、現在は、プレミアムプランを購入しました。この名刺の機能は、名刺を画像で取り込むと住所や氏名、電話番号などを自動で入力してくれます。また、そのデータを連絡先にも保存できるので、二度手間になりません。

ネットのページをそのまま保存できる機能も便利です(プリントスクリーンではありません。)。

DropBox

クライアントとのデータの共有のために使っています。特定の者(グループ)専用のネット上にあるハードディスクといった感じです。

デュアルディスプレイ

クラウドとは関係なく、単なるディスプレイです。ディスプレイが2つになることで、画面の切り替えのストレスが減少しました。場所は取りますが。

iiyama(マウスコンピューター)のProLite xu2493HS 23.8インチを使っています。

それでも使っている「紙」

デジタル化を自慢してきましたが、どうしてもアナログの方が良いのが、本、新聞、雑誌などです。電子書籍で読んでも、なかなか頭に入りません。長年の習慣というのは恐ろしいものです。偉そうなことをを言える立場ではありませんでしたね…。

【編集後記】

オンラインミーティングのZOOM。こちらもコロナ前から利用しており、遠くに離れた子どもたちとオンライン飲み会をやっておりました。あの時期もと利用者が増加していましたが、まさか、こんな爆発的なブームが来るとは。ただ、以前は40分無料(3人以上同時利用の場合)と言いながら、時間が来てもカットされなかったのですが、今はきっちりカットされるようになったことが残念です。

〈昨日の感謝〉

地元の筑後郵便局に私が忘れていた書類が、一昨日届いておりました。丁寧にメモを添えて、わざわざ送付していただきました。忘れていたことすら忘れており、恥ずかしい限りです。お手を煩わせて申し訳ありませんでした。

日本郵政は、一部の不届き者のために苦境に立たされていますが、他の企業や行政と同様、大部分の方々は真面目に職務に精励されていると存じます。

ピンチをチャンスに!

このような時こそ真価が問われます。このピンチが5年10年後、「そんなこともあったね。」と宴席での笑い話になるよう期待しています。

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