令和2年度南関東ブロックスキルアップ研修に参加しました

自分語り

セミナー受講

退職前から、いろいろなセミナーを相当数は受講しています。新しい知識を得るのが好きというのもありますが、本心はやはり、独立の不安を払拭したいことがあったからでしょう。

そして、退職後も、さまざまなミナーに参加いたしました。以下は、2020年7月10日退職以降に受けたセミナー等の一覧です。

  • 「ZOOM を活用したオンライン研修」セミナー
  • 「人があつまる・信頼深めるブログ、SNSのネタ作り」セミナー
  • 「補助金等制度」説明会
  • 「Wordpress導入」セミナー
  • 「クラウド会計入門講座」セミナー
  • 「Zoom&コンサル集客・商談」研修会
  • 「RPA」セミナー
  • 「イデコとつみたてNISA」セミナー
  • 「理論政策更新(最近の中小企業・小規模事業者施策、起業・創業支援)」研修
  • 「経営力強化」セミナー
  • 「診断士南部会定例(SDGs)」研修会
  • 「クラウドサイン」セミナー
  • 「税率引き上げ後の消費税~インボイス制度と新型コロナウイルス感染症関連の措置を中心に~」研修

そして、今回のスキルアップ研修です。

3か月で14回、相当受講していますね。「私って、こんなに勉強家だったんだ。」と自分自身に感心しています。暇だったからでしょうけど。

ZOOMを使ったリモート研修

10月10日(土)と11日(日)、東京で開催される予定だった表題の研修に参加しました。主催者側もぎりぎりまで調整されたようですが、新型コロナの影響により、集合研修ではなくZOOMを使ったリモート研修となりました。

飛行機代と宿泊代が不要だったのは良かったのですが、多くの方々と触れ合うことで刺激を受けたいという希望はかないませんでした。本来なら懇親会も開催されていたようです。

参加費は20,000円だったのですが、懇親会がないということで16,000円でした。

研修の中身

初日は、協会あいさつ、グループワーク(自己紹介)、創業支援、経営革新計画がテーマでした。

2日目は、知的資産経営、補助金申請支援、事業継続力強化計画、事業承継がテーマでした。

先輩診断士が業務ノウハウを教えてくれます。有り難いことです。

どれも、濃い中身でした。これらのうち補助金申請支援以外は、いつ役に立つにかは分かりませんが、その場面になった際の参考になります。

税理士会と中小企業診断士協会の微妙な違い

税理士は税理士会に入らないと活動できませんが、中小企業診断士は中小企業診断士協会に入らなくても活動可能です。

私は、両方の会に所属しています。税理士会も、研修は充実していますが、どちらかと言えば、税法の研修が中心です。

中小企業診断士協会は、自身が行う業務のヒントを教えてくれる研修が多くあります。今回も、「診断士として稼ぐ」手段をいろいろと教えていただきました。

また、税理士は、独占業務(資格を持たない者はできない業務)がありますが、中小企業診断士にはそれがありません。

中小企業診断士は、「日本で唯一の経営コンサルタントの国家資格」とは言うものの、経営コンサルタントに資格は不要です。(もちろん、持たないより持っていた方が一定の信頼は得られるとは思います。)

そのため危機感が強いせいか、診断士は研修やセミナー、勉強会が充実していますし、お互いの助け合いがより強いような感じがしています。

ただし、開業2か月目での印象です。今後、イメージが変わっていくかもしれません。

【編集後記】

弁護士、税理士、司法書士、中小企業診断士などのいわゆる「士業(しぎょう、さむらいぎょう)」と呼ばれる業種は、モノを売るのではなく知識や経験を売るとも言えます。

私たち士業は、日々の勉強や情報収集が欠かせません。いつか、これらの知識が役立つ日が来るのを楽しみにしています。

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