受付期間
月次支援金と一時支援金との違いは僅かです。ほとんど同じと言っても差し支えないでしょう。詳しくは、経済産業省ホームページをご覧ください。
4月分と5月分は6月16日（水）～8月15日（日）、6月分は7月1日（木）～8月31日（火）が受付期間です。
なお、事前確認のスタートも6月16日（水）からです。事前確認の終了日は、経済産業省ホームページには「なお、月次支援金の事前確認の受付期間については月次支援金の申請受付を開始する日から同申請の受付を終了する日の3営業日前までを想定しております。」と書かれていました。一時支援金での事前確認は、ギリギリ最終日までできましたので（最後の方は最終日の夜9時頃終了）、この点について、登録確認機関の方々も気付かずにおられるかもしれません。事務局からのメールにはそのことは記載はありませんでしたが、ホームページの内容をじっくりと読んでいて、たまたま気付きました。また、混乱して苦情が出るのでは？と心配しています。
事務局からの依頼
6月3日、経済産業省ホームページに掲載された内容の一部が、一時支援金事務局から私たち登録確認機関にメールで知らされました。
また、同メールには、引き続き登録確認機関として協力してほしい旨の記載がありました。私は、協力するつもりです。ただ、月次支援金は、一時支援金と同じような条件の方が対象です。
そのため、一時支援金で事前確認受けられた方は、今後の月次支援金の申請には、事前確認は不要です。また、月次支援金は複数月申請できますが、事前確認は、一時支援金又は月次支援金申請前に一度でも受けておけばその後は省略できます。
月次支援金を受ける方の多くは一時支援金を受けられた方ということが予想されますので、今回の事前確認は、前回のようにたくさん依頼が来ることはないと考えています。
登録確認機関検索画面の内容が変わります
一時支援金では、登録確認機関を探すための検索画面が用意されていました。
数万件の機関が登録されていたのですが、情報不足で申請者が混乱していました。その問題点は、次のブログに書いたところです。
今般、この検索サイトの情報が、少し改正されます。（たまたまでしょうけど）私が指摘していた問題点が解消される内容になっています。事務局が私たちに、登録確認機関を継続するかどうかのアンケートを求めて来ましたが、その内容を見るとそれが分かります。アンケートの内容の一部は、次のとおりです。
- 登録確認機関を継続するか
- 交付対象は、①誰でもＯＫ、②原則会員・顧問先等だがその他に地域を限定して対象とする、③会員・顧問先等のみ対象、の3パターンのいずれか
- テレビ会議システムに対応しているか
- 報酬はいくらか
これらが新規に検索画面に掲載されるのでしょう。これにより、利用者の利便性（マッチング）が向上することでしょう。
ところで、このアンケートに回答しなかった場合、自動的に登録確認機関が継続されることになっています。
ここでも、トラブルのネタが用意されています。継続を希望する方が何らかの作業をしなければならないのは分かりますが、継続するつもりがない方に作業を求めるのはいかがなものでしょうか。
継続を希望しない方々が、アンケートに答えなかった場合やメールに気付かなかった場合、今後も検索に引っ掛かる上、上の質問に答えていないのでこれらの情報は空欄になるでしょうから。こちらもまた、トラブルにならないか心配です。
【編集後記】
睡眠時無呼吸症候群の心配があって、本日、筑後市立病院に行ってきました。問診後、（コロナで品不足が話題になった）パルスオキシメーターを借りました。今晩、寝ている間装着し、酸素飽和度を調べます。
初めて経験するのは、何にしろ楽しいものです。ワクワクして寝れないかも。
コメント