新型コロナウイルス感染により影響を受けている事業者へのNHK放送受信料の免除 #105

経営のヒント

免除条件

NHKのホームページを読み砕くと、条件は、基本的にたったの2点です。

  1. 国の持続化給付金の給付決定を受けている
  2. 事業所(住居以外)に受信機(テレビ)を設置している

なお、免除される期間は2か月分ですので、それほど大きな金額ではありません。また、一般家庭の受信料は免除されませんので、念のため。

NHKからの通知

この免除については以前から知っておりましたが、免除額が少ないので、労力を考えて何もしておりませんでした。

ところが、NHKからわざわざ以下の文書が届きましたので、せっかくですからと申請いたしました。

免除申請

申請書は、電子ではなく、紙で提出します。

申請書をNHKのホームページからダウンロードして、必要事項を記入して、「持続化給付金」給付通知書のコピーとともに郵送で提出してください。記載する事項は次のとおりで、簡単です。申請書といっしょに記載例があります。

  • 申請日
  • 住所
  • 代表者名
  • お客様番号
  • 担当者名
  • 所属等
  • メールアドレス

免除適用通知

私の場合、2021年1月20日に申請して、2月10日付けで次のような免除の通知が届きました。3週間で返事が来ました。紙のやりとりにしては、素早い反応ですね。

ウチは年払いしているので、どのように免除されるのか、地域のNHKに電話して聞いてみたところ、8月~7月で1年分を支払っているところ、今後は、2か月後ろ倒しして10月~9月分となるそうです。なるほど!

【編集後記】

今週の火曜日に自分の申告書を電子申告いたしました。意識はしていなかったのですが、この日は2月16日で、たまたまですが確定申告の初日でした。せっかくなので、今後、毎年2月16日に申告しようかなと思っております。

これで、所得税申告書の提出は3件目。市民税の申告も3件しました(以下のブログ記事参照)。現時点では、あと2件、所得税申告書を作成して送信する予定です。税務署勤務時代は早期提出をお願いしていた立場ですので、2月中には送信いたします。

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