ウクライナ情勢の影響で輸出入にお困りのみなさまへ #227

経営のヒント

BCP

表題のリーフレットが、経済産業省のホームページにアップされていますが、内容を下に記しておきます。もともとあった制度を中心に、ウクライナ情勢により輸出入の影響を受けている方を優先するという感じでしょうか。興味がある方は、それぞれの窓口に相談されてください。

遠い地域の出来事が、これほど世界に影響を及ぼすこととは…。最近になって、BCP(事業継続計画)が注目されていますが、新型コロナウイルスやウクライナ情勢を予測して作っておられる企業は少なかったのではないかと思います。

これらの災害は予測が困難ですので、起こった後に最善を尽くすしかないのかなとも思います。

事業の再構築に取り組みたい

事業再構築補助金【R4予備費1,000億円等】

概要:原油価格・物価高騰等(ウクライナ情勢に関する輸出入の影響等を含む)の、予期せぬ経済環境の変化の影響を受ける事業者の新分野展開等の事業再構築の取組を支援(緊急対策枠)

補助上限:最大4,000万円等(※1)補助率:中小3/4(中堅企業は2/3)(※2)

期間:公募中(6月30日まで・第6回公募)(原油価格・物価高騰等緊急経済対策枠は準備でき次第実施)

問い合わせ先:事業再構築補助金コールセンター:0570-012-088

(※1)従業員規模により異なる、(※2)従業員規模に応じて一定額以上は2/3(中小)、1/2(中堅)

資金繰りを改善したい

セーフティネット貸付【R3補正予算1,403億円等の内数】

概要:ウクライナ情勢に伴う原油価格等の高騰等(ウクライナ情勢に関する輸出入の影響等を含む)の影響で苦しむ企業に、日本公庫等によるセーフティネット貸付の更なる利下げを実施貸付利率:利益率が5%以上減少した場合、基準利率▲0.4%

期間:申請受付中

問い合わせ先:日本政策金融公庫:0120-154-505、沖縄振興開発金融公庫:0120-981-827

木材の樹種やその調達先を変えたい

国産材転換支援緊急対策事業【R4予備費40億円】

概要:国産材製品の増産に伴う原木・製品の運搬や一時保管、国産材製品への転換を図る設計・施工方法の導入や普及を支援

補助率:定額、1/2

期間:運搬支援は5月31日から公募中(その他の支援は順次公募(6月中旬頃を予定))

問い合わせ先:全国木材組合連合会:03-6550-8540

原材料の調達変更等で水産加工業を継続したい

水産加工業原材料調達緊急対策事業【R4予備費50億円】

概要:水産加工業者が行う、①原材料の調達方法の変更に係る取組、②販路の維持・拡大を目指す取組、③加工機器の導入に係る取組等を支援

補助上限:最大5,500万円(1取組あたり)

補助率:中小2/3以内(中堅企業等は1/2以内)

期間:5月31日から公募中(6月30日まで・第1回公募)

問い合わせ先:水産物安定供給推進機構:03-3254-7045水産庁加工流通課:03-6744-2350

新たな販路開拓に取り組みたい

小規模事業者持続化補助金【R3補正予算2,001億円の内数】

概要:小規模事業者が経営計画を策定して取り組む販路開拓等を支援 ※経済対策にて、ウクライナ情勢等の影響を受けている事業者を優先採択

補助上限:最大200万円

補助率:2/3等

期間:6月中旬より第9回公募を開始予定

問い合わせ先:近隣の商工会、もしくは商工会議所

海外での新たな事業展開に取り組みたい

JAPANブランド育成支援等事業【R4当初予算5.5億円の内数】

概要:海外展開やそれを見据えた全国展開のために、新商品・サービスの開発による販路開拓やブランディング等の取組を行う場合、その経費の一部を補助

補助上限:最大500万円等

補助率:2/3以内等

期間:6月中旬より公募を開始予定

問い合わせ先:各都道府県を管轄する経済産業局

複数の中小企業の販路開拓を支援したい

共同・協業販路開拓支援補助金【R1補正予算3,600億円の内数】

概要:複数の中小・小規模事業者の商品・サービスについて、地域の販路開拓を支援する機関が行う展示会等に要する経費を支援(※3)

補助上限:最大5,000万円

補助率:2/3等

期間:9月末より第6回公募を開始予定

問い合わせ先:共同・協業販路開拓支援補助金事務局:03-6268-0086

(※3)中小・小規模事業者の販路開拓を支援する団体への支援となります。

【編集後記】

シニア(高齢者)向けの生命保険のCMが盛んに流れています。しかし、これって、真に必要な方はどれくらいいらっしゃるのだろうかと思います。

「葬式代を準備する」という宣伝が多いようですが、それなら保険代を貯蓄か安全株に回した方が有利ではないでしょうか。保険は、保険会社の取り分を除いた部分を加入者に分配する仕組みです。期待値(戻ってくる平均値)は、支払った額に届きません。

今後、生保外交員に会った際、話を聞いてみたいと思います。

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