一時支援金事務局からのメール
私たち、一時支援金・月次支援金の登録確認機関は、マイページから、過去に自分が確認した方の「確認履歴」を見ることができます。
今般、事務局から、次の連絡がまいりました。
マイページ上の「確認履歴」にて、一時支援金の「審査状況」等の欄を追加しましたので、お知らせします。貴登録確認機関が事前確認通知番号を発行した者の審査状況をご確認いただくことが可能となっており、審査状況の欄が「給付済」となっている申請者が確認後受給者(各登録確認機関が事前確認通知番号を発行した者の内、一時支援金を適切に受給した者)となります。
協力依頼時の文書から
もともと、2021年2月22日付け、中小企業庁からの協力依頼文の中に、「全ての一時支援金の給付が終了した段階で、登録確認機関に対して、当該登録確認機関が事前確認番号を発行した者のうち一時支援金を適切に受給した者をご連絡いたします。」とありました。
まだかまだかと待っていましたが、やっと連絡が決ました。一時支援金の給付が完了したのでしょう。
私が確認した方々は全員「給付済」
私が確認した方々が給付されたのかどうかが気になっていたのですが、全員「給付済」となっており、安心いたしました。(「給付されました。」と連絡があったのは、3件だったので。)
私の場合、お金はいただいていませんので、おもねる必要もありません。確認すべきものを厳密に確認しましたので(ゆるゆるの機関があるとの噂も聞きますが)、何人もの方の事前確認をお断りしました。ですので、確認できた方が給付されたのは当然なのかもしれません。
上のアイキャッチ画像がその確認画面です。
この画面は、現在進行形の月次支援金も含まれています。私は、一時支援金11件、月次支援金2件の確認をしています。月次支援金は、先月行ったばかりなので、支給は、しばらく先になるのでしょう。
今週、また1件依頼が来ましたので、日程調整後に確認に伺う予定です。
一時支援金の給付状況
2021年8月23日現在で、全国の申請件数は約57万件、給付件数は55万件です。差し引き2万件は、給付されなかったようです。
1件当たり40万円の支給と仮定すれば、2,200億円の支出です。受給された方は少しは助かったと思いますが、これは、いずれ誰かの税金で補填しなければなりません。
政治家、マスコミなど、「(お金を)出せ出せ、配れ配れ!」と勇ましくおっしゃいますが、そのお金をどうやって拠出するか(財源)を言われる方は、少なくとも私は聞いたことがありません。このような非常時に財政出動するのは当然のことではありますが、同時に、その財源についても責任ある発言が望まれるところです。
財源を語らずに人気取りの発言や行動をして選挙で当選したり、視聴率が上がったりすれば自分たちは気持ちが良いのでしょうけど、将来の世代に禍根を残しそうです。
【編集後記】
今日から9月。開業してちょうど1年が経ちました。おかげさまで、毎日忙しく過ごしています。ただ、公務員上がりの私は、商売が下手なので「貧乏暇なし」ですけど。
今からある所に向かいます。ブログで来週以降に報告する予定ですが、新しい仕事にチャレンジするためです。初めての経験なので不安はありますが、一生懸命真面目にやれば務まるでしょう。
では、行って参ります。
コメント