はじめに
私は、2月18日(木)、下の記事を書きましたが、今般、概要が更新されましたのでお知らせ(解説)します。概要をご存じない方やもう一度確認されたい方は、まずはこちらをご覧ください。
申請要件
主要申請要件の「売上が減っている」は、以下のとおりに判定します。
申請前の直近6か月間のうち、任意の3か月の合計売上高が、コロナ以前(2019年又は2020年1~3月)の同3か月の合計売上高と比較して10%以上減少している。
今回の更新では、自身が選んだ任意の3か月が2021年1月、2月、3月だった場合、比較する年月は、①2019年1~3月、②2020年1~3月、③2019年1月、3月、2020年2月のように連続していなくても構わない、との3パターンから選べることが明らかになっています。
補助額の下限
補助額が100万円~6,000万円で補助率が2/3となっていますが、100万円未満の補助額を申請することができるのかという疑問が湧きます。
この点については、私も疑問に思っていました。同じように疑問を持った方の多くが事務局に質問されたのでしょう。答えが出ていました。
結論は、中小企業の場合、補助率は2/3であるため、少なくとも150万円以上の支出を行う事業計画である必要があります。つまり、100万円未満の補助額の申請はできません。
従業員の数
この補助金は、従業員の数で補助金額などが違います。そして、この従業員には、パートやアルバイトも含まれるとされています。
事業再構築の定義
今後、詳細を発表するとのこと。したがって、まだ、詳細は不明です。
【編集後記】
この記事を書きながら、同時並行で、freeeチャットサポートとチャットでやり取りしています。
こちらの作業をしていても、先方が書き込むと、「ピロロン」という音が鳴るので直ぐにチャットに戻り、今度はfreeeの作業をするという感じです。
freeeヘルプセンター(Q&A)で調べても分からないときに、よく利用しています。とても、親切・丁寧で助かっています。
コメント