劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
この映画は、12月6日までの興行収入が288億円を突破し、タイタニックの262億円を超え、歴代1位の「千と千尋の神隠し」308億円に迫る記録と報道されていました。
あと20億円。どうせなら抜き去って欲しいと、新しいカタチの映画の出現を喜んでおります。年末年始の冬休みが近付いていますので、抜けるかもしれませんね。ちなみに、私はまだ観ておりません。
無限列車「編」と言っているので、続編もあるかもしれません。
コミックス第23巻(最終巻)
12月4日に発売された最終巻は初版が400万部弱なので、「1冊500円で、この巻だけで20億円か…。」と、もの凄い金額に驚きを感じます。
実は、先月、卓球のジュニアの子から第1巻から第22巻まで借りて読んでいました。そして、その子には、Amazonで予約していた第23巻をお礼にプレゼントしました。予約ができていなかったそうで、喜んで貰って嬉しいです。
先に読ませてもらいました。なるほど、このように終わるのかと、想像と違った終わり方でした(私に予測できるようでは面白くないですね。)。
よくできた漫画です。
溝口少年
前述の「無限列車」は、コミックス7巻の途中から出てきます。そして、映画での大事な役割を担う煉獄杏寿郎は、主人公の竈門炭治郎に対し、「溝口少年」と声を掛けます。そして、この前後に、炭治郎をなぜ「溝口少年」と呼んだのかに関する部分は出てまいりません。この1コマのみです。
なお、映画は観ておりませんので、映画でこの場面が出ているのかどうかは存じません。
このことから、作者の吾峠呼世晴氏(福岡出身と言われている)は、暗に、九州に3つある竈門神社のうち、筑後市にある溝口竈門神社との関わりを匂わせたのではないかとの噂が立ちました。確かに、他に意味があるとは考えにくいとも思います。
溝口というには、私が住む筑後市に存在する地名です。船小屋を流れる矢部川沿いにあります。ということで、ジョギングの目的地を溝口竈門神社とし、走っていきました。
溝口竈門神社
普段は、神主さんはいないそうです。でも、神社を覆うように茂る大木の数々。ものすごく大きいです。何百年経っているのだろうか。なんとなく、歴史や雰囲気が滲んでいます。周りには田畑が並びます。
まとめ
竈門神社のうちどこが本物の聖地なのかは分かりませんが(集英社はいずれも否定しています。)、何となくロマンを感じるのは、私の地元がそのうちの一つだからでしょう。
【編集後記】
今日のブログは、「正月、子どもたちが帰ってきたら、案内しよう。」と考えながら書きました。
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